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2006/07/28

ダバオ滞在記 18 -総括-

5泊6日の視察滞在はあっという間でした。
普段日本にいる時は1週間に1回外出できればいい方ですが、この滞在中は本当に毎日忙しく出て歩き、心地よい疲労感を感じる毎日でした。

私がフィリピンでの自立生活の可能性を考え始めてから早一年以上。今年5月のある新聞記事をきっかけに行動に移し、ついに一歩を踏み出しました。行って良かったと思います☆
この滞在で私が見て感じたことは、実際に生活する中の一部分に過ぎないでしょう。正直いいと思えることばかりで、逆に少し怖くなって疑ったりするところもありますが・・・。それでも、私は行く価値は十分あると感じました。

もちろん日本での自立生活を諦めてるわけではありませんし、私はまだ自分が国内で社会に貢献できることがあるはずだと信じているので、国内での可能性をすべて諦めて海外に活路を見いだすというよりも、「選択肢」として海外での自立生活も候補にすることができるかが重要だと私は思うのです。
前にも書きましたが、私を含め独身で親に介護してもらっている障害者はいつまでも親はいてはくれないんです。親亡き後、どう生活していくのかしっかり自分で考え行動し、準備しなければいけないと思うんです。(特に30過ぎて家でのほほんとニートしてる、重度でも進行性でもない障害者の方)

今回私が見て感じたこと、ほとんど全行動をレポートしたつもりです☆
よりリアルに伝わればと思い"顔出し"写真も載せましたし、TV局の取材もお受けしました。でも、本当の私は病気になってから鏡もあまり見なくなりましたし、まして写真やビデオに撮られるのは好きではありません。そこに写っているのは普段見ることのない「今の私の本当の姿」であり、病気が進行して痩せ細りぎこちなく歩く姿を第三者的な視点で見ると、どーしようもない悲しさが襲ってきます・・・(悲)
それでも、私と同じように海外での自立を考えてる方の参考になるのであればと思い、喜んでお受けしました。

私、思うんです。
内容にもよりますが、情報っていうのは共有してこそ価値が出るものだと。
自分だけが知ってればいいとか、教えたくないとか、そんな心の狭いことじゃなくて、みんなで共有して、それぞれの持つ情報で不足分を補っていくことが大事じゃないでしょうか。

願わくば、このダバオ滞在記を読んで自分も行ってみたいって思い、行動に移す障害者の方が出てくれれば嬉しいです(*^▽^*)
障害者が海外で一人で暮らすことってそんなに簡単なことじゃないかもしれません。でも行動しなければ何も始まらないのです。

ダメだったなら別の方法考えればいいじゃありません?(^o^)
人それぞれ考え方違うと思いますが、これからもダバオでの生活のことも含めて、私は私の方法で楽しく、そして大人な生き方を模索していくつもりです。だって、それが私の生きる道だから。
なんちって(笑)

これで、約半月掛かった「ダバオ滞在記シリーズ」おしまいです。
飽きずに最後まで読んでくださった貴重な皆様に心から感謝と御礼申し上げます☆
ありがとうございました。懲りずに今後ともよろしくお願いいたしますね(笑)

最後に・・・今回の渡航でお世話になりました叔父さん、友人のお二人には心から感謝しています。
本当に本当にありがとうございました!!

20060728

※参考資料1:掛かった費用
約85,000円 成田-ダバオ往復航空機代
約65,000円 宿泊代/運転手付きレンタルカー3日分/ヘルパー4日分
約35,000円 4人分飲食代 他
----------------------------
計185,000円

※参考資料2:ダバオ関連サイト
YEHEY!DAVAO/ウェブリブログ
はっぴぃ定年ライフ
my DAVAO CITY
Official Web Site of Davao City
Davao City - Experience Davao

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フィリピン」カテゴリの記事

コメント

アリスさん、こんにちは♪

>次回はぜひプライベート(?)で1~3ヶ月くらい実際に生活して欲しいなぁ。
>(カンタンに言うなよ! ですよね~。ゴメンナサイ・・・)
そうですね(^_^)v
やはり実際に暮らしてみないと分からないこと多いですし。
今のところ、日本の冬の時期を目標に準備しようと思ってますよー☆

>でも、今回のことで、行動することの大切さを改めて教えて頂きました。
いやあ、一歩間違うと無謀な行動にもなるかもしれませんし、下調べをした上で行動することが大事ですね。
と思ってるのに、スグ行動したがる悪い癖がある私です(爆)

>ありがとうございました。
こちらこそ、読んでいただいてありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたしますね(*^▽^*)

投稿: style-TK | 2006/08/04 14:25

おっと、出遅れてしまった・・・
style-TKさん、皆さん こんばんは!

ダバオ滞在レポート、お疲れさまでした(^-^)
素敵な写真も満載ですし、着眼点もおもしろいので、ぢつは密かに続きを読むのを楽しみにしてました。

ただ、今回は日数的にも短かったですし、NPOやテレビのクルーが一緒という特別な条件だったので、次回はぜひプライベート(?)で1~3ヶ月くらい実際に生活して欲しいなぁ。
(カンタンに言うなよ! ですよね~。ゴメンナサイ・・・)

でも、今回のことで、行動することの大切さを改めて教えて頂きました。
ありがとうございました。

投稿: アリス | 2006/08/03 19:32

ボンさん、続けてこんにちは♪

>YESでもありNoでもあります。
>style-TKさんのご訪問された病院は町一番の病院です。あそこだけは特別です。
>公立病院を覗くと施設の貧弱さが分かると思います。
確かに、現地に詳しい方に私の病状に対応できそうなのはあそこだけじゃないかとは言われました。
他の病院は見ていないので何とも言えませんが、日本でもピンキリですし、対応できる病院があるという点ではまだ安心できますね☆

ただ私には対応できても、他の難病の方にも大丈夫とは限らないですから確認する必要はあると思います(^_^)v

投稿: style-TK | 2006/08/03 13:45

>医療面のレベルは低くない気はします(^_^)v

YESでもありNoでもあります。
style-TKさんのご訪問された病院は
町一番の病院です。あそこだけは特別です。
公立病院を覗くと施設の貧弱さが分かると
思います。

投稿: ポン | 2006/08/03 00:27

ぱきぱきさん、はじめまして♪
以前TBして下さった方ですね(^o^)

>でも、フィリピンでも同じレベルの医療が受けられるのかどうか。。。ですよね。
そうですねー。
一番心配なのは医療ですよね。
私もまだ実際に診察等受けていないので何とも言えませんが、視察した感じではそんなに遅れてる印象は受けませんでした。
フィリピンは世界中に看護士を派遣(出稼ぎ)しているくらいだから、医療面のレベルは低くない気はします(^_^)v

私もお邪魔させて頂きますね~☆

投稿: style-TK | 2006/08/01 13:21

滞在記、興味深く拝見しました。今までフィリピンでロングステイなど考えたことがなかったのですが、よさそうですね。でも、フィリピンでも同じレベルの医療が受けられるのかどうか。。。ですよね。またお邪魔します。

投稿: はじめまして | 2006/07/31 23:52

へいぽーさん、クロロさん、こんにちは♪

*へいぽーさん

>将来への不安は、誰しも持っているものだけど
>漠然とした不安ではなくて、目の前にある不安と
>常に並列でいるんだなと実感を持たせてもらいました。
ですねー。
私も基本的には楽天家なんですが、コレって放っておいてその時が来てから考えたんじゃ遅いと思うんです。
選択肢を増やして、できるだけ自分らしく生きられるかが人生を楽しむ鍵ですね(^_^)v

>ありがとう。
そんな~、照れるじゃありませんかあ・・・(〃▽〃)
イヤ、ホント大したことしてませんよー。

*クロロさん

>それにしてもいい場所ですね。そんなところで療養できたら最高だと思います。
そうですね~(*^▽^*)
私、実はまだクロロさんの滞在するための"例の"問題点解決諦めてません(^o^)
今は情報が少ないのでいい加減なこと言えませんが、もう少し調べる価値あると思うんです。時間掛かると思いますがお待ち下さいね。

>自立のための情報は、確かに多くの人に共有されているとは言えませんね。情報と選択肢が重要となります。僕はかつて自立をしてましたが、一部の人しか知らない情報でした。誰もが自立できる社会を作りたいものです。
そう、実際に自立生活送っている方がどうやっているかなんて分からないじゃありません?(わざわざウェブで公開している人がいない?)
だからこそ、情報を公開し、共有することは重要なのです!
頑張ってみんな自立できる社会にしていきましょう(*^▽^*)

投稿: style-TK | 2006/07/31 17:23

滞在記お疲れさまでした。
自分も旅行に行った気分で楽しく読ませていただきました。写真も豊富で見やすかったです。それにしてもいい場所ですね。そんなところで療養できたら最高だと思います。
自立のための情報は、確かに多くの人に共有されているとは言えませんね。情報と選択肢が重要となります。僕はかつて自立をしてましたが、一部の人しか知らない情報でした。誰もが自立できる社会を作りたいものです。

しばらく中断していたブログですが、同アドレスで再開しました。よかったらいらしてください。
http://blog.livedoor.jp/p-3862657/

投稿: クロロ | 2006/07/31 11:24

こんばんわ。
滞在記を書くのは大変だったでしょうね。
お疲れ様でした♪

とても楽しく、読ませていただきました。
将来への不安は、誰しも持っているものだけど
漠然とした不安ではなくて、目の前にある不安と
常に並列でいるんだなと実感を持たせてもらいました。

ちみは、すごいぞ!
自慢が出来る仲間だーーーー
へいぽーも、style-TKさんに負けないように
生きることと必死に向き合ってみたいと思います。

ありがとう。

写真のあなたは輝かしいですよ!

投稿: へいぽー | 2006/07/30 23:04

ゆきよさん、rumbo さん、こんにちは♪

*ゆきよさん

>素敵な滞在記をありがとう(^^)。
こちらこそ、最後まで読んでいただいて感謝です(≧∇≦)b
ありがとう。

>我慢や無理をせずに自分らしく自分を大切に生きていく事がいかに重要かを考えさせられたり。
ですね~。
でも、実際に社会に出れば我慢したり無理しないといけないこともありますし、そんな中で自分を大切に生きていく事・・・大事ですね!

>しかもT君、文才ありすぎ。(笑) 
ウソー?!
無いですよ~、だって国語苦手だから理系だったし(爆)
でも、そう言ってもらえると嬉しいです(〃▽〃)

>若年性という事で人生は長いんだもん、らしさ を大切に日々過ごしていかないと、だね。
ですね☆
まあ、いつ急変するか分からないので5年後は想像できませんけど、1年後は想像できるので、自分らしく生きていきたいです(^_^)v

*rumbo さん

>本当に毎回楽しく拝見させていただきましたよ~。
えへへ。ありがとう~(〃▽〃)

>いつかそういう状況になる日がくるまでに(願わくばこないでほしいですが(汗)、常に高い高いアンテナを張って、いろいろな選択肢を見つけて、そして共有していきたいと思います。
そう!常に高いアンテナを張ることが重要だと思います。
自分はどう生きていくかは自分で考え悩むしかないんですよねー。
共に悩んでいきましょうねん☆

投稿: style-TK | 2006/07/30 15:02

こんばんわ♪
滞在記お疲れ様でした。
本当に毎回楽しく拝見させていただきましたよ~。
私はまだ普通に動ける事もあって今後の事(介護)にピンと来ていないのが実際のところですが、、いつかそういう状況になる日がくるまでに(願わくばこないでほしいですが(汗)、常に高い高いアンテナを張って、いろいろな選択肢を見つけて、そして共有していきたいと思います。
そしてこれかの自分の進むべき道、style-TKさんをみならっていろいろ模索していきたいと思います!

投稿: rumbo | 2006/07/29 21:22

まるで同行してるかの如く…解り易くて読み応えのある滞在記でした。T君、お疲れ様でした~。素敵な滞在記をありがとう(^^)。今の処、私は自分の仕事こなすのに四苦八苦していて、一杯一杯だけど、T君の日記読んでると、「しっかりせぃ!」って言われてるような気になったり、こんな考え方や過ごし方もあるんだって思ったり、選択肢は必ずしも1つじゃないって思わされたり。我慢や無理をせずに自分らしく自分を大切に生きていく事がいかに重要かを考えさせられたり。しかもT君、文才ありすぎ。(笑) 若年性という事で人生は長いんだもん、らしさ を大切に日々過ごしていかないと、だね。 それにしてもフィリピンって凄い国だなって初めて知りました。ありがとぉ。

投稿: ゆきよ | 2006/07/29 16:37

ぜろさん、じまぁさん、こんにちは♪

*ぜろさん

>細かなところまで詳しく書かれていて、分かりやすく
>私も一緒に行ったかのように楽しかったですよ。
本当に?
そう言って頂けると嬉しいです♪(〃▽〃)

>新聞記事は私もリアルタイムに読んでいたので、実際に行動された
>style-TKさんには脱帽です。
病気になってできないことが沢山あるせいか、少しでも可能性があることをしないのって私ダメなんです。やらずに後悔するより、やって失敗すれば納得いくじゃありません(^_^)v

>共感!正に情報とはその通りですね。
>知らなければ何も始まりませんもんね。
ですよねー。
ネットの利点は多くの情報を容易に入手できることだと思うので、自分の持つ情報も誰かの役に立てば意味のあるモノになりますしね。

>ラストのstyle-TKさんの笑顔いい!♪
毎日こうゆう笑顔で暮らせるよう頑張りますっ!(笑)

*じまぁさん

>選択肢を広げるというのは障害者にとって最も
>大切なことですよね。今までは「あきらめるか、無理するか」しか
>選択肢がなかっただけに、私も選択肢が広げられるような
>活動をしていけたらと思っています。
私、障害者だからって諦める必要も無理する必要も無いと思うんです。
始めから「あきらめるか、無理するか」と思うようなことはやらなければいいだけで、やれる可能性のあるものだけを考えて、肝心なのは本当に行動できるかってことだと思うので、じまぁさんはじまぁさんらしくどう自立するか考え行動すればいいのではないでしょうか(^o^)

>そのためにblogを始めたところもありますし、発信することも増やしていきたいです。
そうですね☆
お互い役に立つ情報発信できればいいですね~(*^▽^*)

投稿: style-TK | 2006/07/29 14:33

style-TKさん、こんにちは。
滞在記お疲れ様でした。
とても楽しく、そして参考にさせていただきました。

選択肢を広げるというのは障害者にとって最も
大切なことですよね。今までは「あきらめるか、無理するか」しか
選択肢がなかっただけに、私も選択肢が広げられるような
活動をしていけたらと思っています。

情報の共有もその通りですね。
そのためにblogを始めたところもありますし、
発信することも増やしていきたいです。

投稿: じまぁ | 2006/07/29 10:26

滞在記シリーズお疲れさまでした!
細かなところまで詳しく書かれていて、分かりやすく
私も一緒に行ったかのように楽しかったですよ。

新聞記事は私もリアルタイムに読んでいたので、実際に行動された
style-TKさんには脱帽です。

>内容にもよりますが、情報っていうのは共有してこそ価値が出るものだと。
>自分だけが知ってればいいとか、教えたくないとか、そんな心の狭いことじゃなく>て、みんなで共有して、それぞれの持つ情報で不足分を補っていくことが大事じゃない>でしょうか。

共感!正に情報とはその通りですね。
知らなければ何も始まりませんもんね。

ラストのstyle-TKさんの笑顔いい!♪

投稿: ぜろ | 2006/07/29 01:40

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