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2012/03/29

神経幹細胞:皮膚から直接作成

神経幹細胞:皮膚から直接作成…iPSより早く 慶応大 (毎日新聞 2012年3月29日)

 ヒトの皮膚細胞から直接、神経のもとになる細胞(幹細胞)を作ることに、慶応大の赤松和土講師と岡野栄之教授が成功した。さまざまな組織になる能力を持った人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作って神経幹細胞に分化させる方法では半年かかるが、約2週間に短縮でき、安全性も高い。脊髄(せきずい)損傷患者への治療に応用できる可能性が広がるという。28日付の米誌「ステム・セルズ」(電子版)に論文が掲載された。

 岡野教授らはiPS細胞作成に必要な4種類の遺伝子を皮膚細胞に入れ、培養に使う物質を7日後から3日間だけ別の物質に切り替えることで神経幹細胞を作った。

 これまでに、iPS細胞から作った神経幹細胞を、人為的に脊髄を傷つけて歩けなくしたマウスなどに一定期間後に移植し、歩けるようになることを確認している。効果が見込める移植時期はマウスの場合7~10日後、ヒトは2~4週間後とみられる。従来は神経幹細胞作成に半年かかったため、あらかじめ他人の細胞で作ったiPS細胞や神経幹細胞を用意しておく「細胞バンク」が不可欠とされた。今回の手法ならバンクは不要で、拒絶反応のない自分の細胞を使える利点もある。

少し前に理化学研究所がiPS細胞を経由せずに特定の転写因子を導入するだけで、目当ての細胞(目的細胞)の機能を持つ細胞を作製する実験手法を開発したニュースをお知らせしました。詳しくは→こちら

今度は慶応大です(≧∇≦)
可能性は無限大ですね。今後に期待しましょう!!

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コメント

サタママさん、こんにちは♪

米国では幹細胞を使ったALS患者12人への臨床が進行中です(^_-)-☆
希望を捨てず、今できることをしましょう☆


Neuralstem ALS Stem Cell Trial Interim Results Reported in the Journal, STEM CELLS
http://investor.neuralstem.com/phoenix.zhtml?c=203908&p=irol-newsArticle&ID=1677640&highlight=

投稿: style-TK | 2012/03/31 17:49

こんばんはsign01

本当に、早く臨床試験を・・・毎回言っていますが・・・

style-TK さんは、進行が遅いので、頑張って下さいねthink

投稿: サタママ | 2012/03/30 21:30

名無しの応援団さん、こんにちは♪

ホント科学の進歩は早く、iPS細胞を使わなくても目的の神経細胞を早く安全に作成できるようになりそうですね。
後は一刻も早く臨床実験に入ってほしいです!!

投稿: style-TK | 2012/03/30 15:08

こんにちわ
嬉しいニュースですね!
確実に研究が、前進している様子!
慶應義塾大学ですか~
やりますね~慶應
今後の展開に期待大です!

投稿: 名無しの応援団 | 2012/03/30 12:36

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