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2012/12/23

東大など、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の原因メカニズムを解明

東大など、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の原因メカニズムを解明 (マイナビニュース 2012/12/20)

東京大学は12月19日、科学技術振興機構・戦略的研究推進事業(CREST)研究において、理化学研究所(理研)との共同研究により、「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」の原因メカニズムを明らかにしたと発表した。

(中略)

患者数は日本だけでも8000人を超え、加齢と共に頻度が増し、60歳以降の罹患危険率は300人に1人ともいわれており、決して稀な難病ではない。そして病因不明のため、有効な治療法が現時点ではない。

これまでの研究で、病因に関わる遺伝子やALSに特異的に見られる分子異常は特定されてきたが、未だその因果関係や運動ニューロン死に至るまでのメカニズムが解明されておらず、病因判明には至っていなかった。

研究グループはすでにこれまでの研究で、ALSの病因に関わる疾患特異的分子異常として異常な「カルシウム透過性AMPA受容体」が発現していることを発見しており、今回の研究により、この異常が「カルパイン」の活性化を通じてもう1つの疾患特異的分子異常である「TDP-43」病理を引き起こしているという分子連関を解明することに成功した。

これにより、これまで知られていたALSの病因に関わる2つの分子異常のメカニズムと分子関連が明らかにされたこととなる。特にこの成果は、ALS患者の大多数を占める、遺伝性のない孤発性ALSの病因を説明するメカニズムであり、治療へ向け1歩前進したといえるだろう。

(中略)

なお、今回の成果により、ALSの病因メカニズムの解明が進むのと同時に、ALSの特異的治療の標的がさらに絞られることとなり、ALSの治療法が開発される可能性が現実的になってきたこととなる。そのため研究グループでは今後、明らかになった分子異常を標的とした治療研究を進めると共に、分子カスケードの上流下流をさらに検索していく予定としている。

「TDP-43」病理を引き起こす分子連関解明・・・キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!ぅぉぉぉーヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノ ぅぉぉぉー
ALS治療法の発見まで後一歩!だと信じましょう!!
研究者の皆さん頑張ってください!!

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コメント

名無しの応援団さん、こんにちは♪

寒い日が続いています(ρ_;)
ホント、早く治療法が見つかってほしいです!
今後に期待しましょう(^_-)-☆

レイソル応援してくださいね!
絶対優勝します☆

投稿: style-TK | 2012/12/28 15:20

お久しぶりです
MerryX'mas
京都大学に続いて、東大もですか!
早く原因が究明されて、新薬が開発されるといいですね
やはり、失われた機能回復は
iPS細胞が一番ですね
こちらが期待大です
話しは変わりますが
柏レイソル、勝ちましたね!
次の試合も期待しています
勝て勝てレイソル!
(●^o^●)v

投稿: 名無しの応援団 | 2012/12/25 22:46

サタママさん、メリークリスマスです♪

ALS関連の嬉しいニュースが続きますね(≧∇≦)
来年こそは治療法が発見されると信じましょう!!
可能性は無限大です♪

投稿: style-TK | 2012/12/25 14:58

こんばんは~

本当に、一日も早い、治療方法を考え出して頂きたいものです。
ALS患者の、お年玉になると良いですねsign01

サタママも信じて待っている一人ですconfident

投稿: サタママ | 2012/12/23 21:54

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