ALS関連ニュース(06/27/2014)
脚の筋萎縮のスピードは落ちてきたものの、まだまだ安心はできない状況です(´;ω;`)ウウ・・・
そんな中希望が持てるニュースが入ってきました☆
iPS細胞:ALSマウスが長く生存 京大 (毎日新聞 2014年06月27日)
京都大iPS細胞研究所の井上治久教授らの研究グループが26日、難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の状態を再現させたマウスにヒトのiPS細胞から作られた細胞を移植することで約8%生存期間が長くなる効果があったと発表した。論文は米科学誌「ステム・セル・リポーツ」オンライン版に掲載された。iPS細胞を使ってALSの細胞移植治療ができる可能性が示されたとしている。研究グループは、ヒトのiPS細胞から神経の軸索を取り巻く細胞に分化する「グリア系神経前駆細胞」を作製。全身の筋肉が動かなくなるALS症状のあるマウスの腰髄に1匹あたり8万個を移植したところ、平均生存期間は約162日となり、移植しないグループ(約150日)より約8%長生きした。足が動かなくなるなどの症状の進行も緩やかになった。
また、移植した部位では、移植した細胞が神経ネットワークを維持する細胞に分化していることが確認され、神経細胞の生存を可能にするたんぱく質も増加していた。
井上教授は「根本的な治療法の確立にはまだ課題は多いが、iPS細胞を使った移植治療である程度の生存期間を延ばす効果が期待できる」としている。
早く!一刻も早く実用化を!!
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コメント
サタママさん、こんにちは(o^-^o)
ホント、早く早くです!!
不安な毎日です・・・(涙)
投稿: style-TK | 2014/07/06 15:54
もっと早く、もっと具体的なニュースが欲しい、サタママです

TKさんも、ファイト
うちのパパさんも、み~んなファイト (* ̄0 ̄*)ノ オォー!!
投稿: サタママ | 2014/07/05 22:30